2024.08.01
2024年7月に社員が読んだ本は下記の通りでした。
樺沢 紫苑. 文響社. 2016/12
脳が最適化することへの興味
脳内物質に基づいた本になっていて、予備知識なしで読むには大変でしたが根拠があるため理解はしやすい本だと思います。
サチン・チョードリー. アスコム. 2019/5
運とは何か、気になったから
運の正体は明確に書かれてはいなかったが、物事を前向きに考える可能思考こそが人生を豊かにできるのだと再認識しました。
堀田 秀吾. 講談社. 2022/11
サブタイトルの「逆接のストレス対処法」という項目に興味をもったから
ふとした時に出る「もし〇○だったらどうしよう」など、漠然とした不安要素を科学的に検証していく本といった印象でした。日常的に取り入れられることもあったので、参考にしていきたいと感じました。
一川 誠. 青春出版社. 2022/7
限りある時間を最大限有効活用したいから。
「●●をしていると体感時間が長く感じる」という情報は、直接自分が解決したい問題の回答ではなかったが、空間の広さ、明るさ、音などの環境によっても体感時間が変わるといった情報は、生活の中で工夫として取り入れられると思った。また、物理学・哲学・心理学・歴史的観点から見た時間についての考え方を知られたのが興味深かった。
ライフ・リサーチ・プロジェクト. 青春出版社. 2024/6
投資やお金に関して興味を持ったため。
今回は読みやすいお金の雑学的な所からと思い読んだが、実際に払っている値段が何故この値段なのかと知れて興味深かった。
石丸 伸二. ディスカヴァー・トゥエンティワン. 2024/5
都知事選の選挙活動を通じて興味を持ったから
どういった狙いを持って選挙戦を戦っていたのかなんとなく理解することができた
茂木 健一郎. 三笠書房. 2024/2
脳が疲れていると感じた時があった
単純に脳を休めるための方法が書いてある本かと思ったら、一歩先の内容でした。
今回は、手に取ったときに想定していた内容と読んでみたら違った、という感想が多くありました。想定外の知識も蓄えられるのが読書の良いところですね。
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