2023.05.12
今回は、月一読書の活動で社員が読んだ本と、その中で気になった項目についてご紹介します。
【読んだ人】
オンデマンド部C
【書名】
『自律神経も人生も整う片付けの法則』
【著者】
小林 弘幸
【発行所】
宝島社
【発行日】
2019年3月13日
【本を手に取ったきっかけ】
乱れた自律神経を整える方法を探していたため。
【気になった項目】
内臓器官のすべて、とりわけ血管をコントロールしている神経。
自律神経は 2 種類あって交感神経が高まるとアクティブになり、副交感神経の働きがあが
ると身心はリラックス、弛緩の状態になる。
片づけによって得られる「すっきりした気分」には、副交感神経を高め、ストレスによ
って乱れた自律神経を整える効果がある。
一気にやろうとするとやるうちにどんどん気になる箇所が目について、かえって新たな
ストレスになってしまう。
1年間で使い切っても惜しくないものを買い、使い切った際には「1年間働いてくれて
ありがとう」の気持ちで処分する。
毎年1月に中身を総入れ替えすると気持ちも新たになり、リフレッシュでき、オシャレ
もより楽しみになる。
「もったいない」を手放して、すっきり、必要なものだけしか入っていない、自律神経が
整うクローゼットに変えるには、
・1年以内に使ったことがあるか?
・着た時に気持ちが明るくなったり、テンションが上がったりするか?
クローゼットを片づけることによって、服は十分にあるから、今の自分にとって必要の
ないものは買ってもしょうがない、といったように、自然とあきらめがつくようになる。
休みの日に必ずすることを、例えば「体を動かすこと」、「片づけること」など、「区切り」
をつけて整理する。
書き出した仕事を、「長期」「中期」「短期」とはっきり分別して、その締め切り=日付も
書き入れると頭の中がすっきりして自律神経が整う。
自分の自律神経が良くなれば、自然に周りにも自律神経の整ったスマートな人たちが集
まってくるようになる。
朝きれいに片付いた机を見ると自律神経が整い、気持ちよく仕事を始められる。
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