2023.05.16
今回は、月一読書の活動で社員が読んだ本と、その中で気になった項目についてご紹介します。
【読んだ人】
営業部G
【書名】
『パン屋ではおにぎりを売れ 想像以上の答えが見つかる思考法』
【著者】
柿内 尚文
【発行所】
かんき出版
【発行日】
2020年6月22日
【本を手に取ったきっかけ】
「営業に役立つ内容が載っていて良い」と社員に勧められたため。
【気になった項目】
ニューヨークでは生魚の卵を食べる習慣がなく、むしろ気持ちの悪い物なので、
【ハカタ スパイシーキャビア】で売り出し大人気に。
パン屋さんは手間暇をかけ、美味しくする方法、新商品の開発をする。そんな「パン屋さん
が本気で作るおにぎり」に魅力が生まれる。
「広げる」とは可能性を考えていくこと、「深める」とは本格的価値を考えること。
「思う」は頭に浮かんでくる、感じること。「考える」は目的のために意識的に思考すること。
考える技術がない人=AかBどちらか2択にしてしまう
考える力のある人=AもBも取り入れたものを考える
考える技術がない人=いきなり考え始める
考える技術がある人=考える前に、目的の確認、取材、調査、インプットをする
小さなことでも、1週間、1カ月、1年と積み重ねることで確実に変化する。
相手の声を良く聞き、観察することが気付きを生む。
あったらいいな~を常に考える。
考えることを続けていくと、だんだん考えることが楽しくなってくる。
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