2023.04.18
ウェビナーにて、最近爆発的に話題の「ChatGPT」について学んできました。
ChatGPTとは、ジェネレーティブAIというものの一種であり、文章作成、音楽作成、画像作成など、0から1を生み出す技術のことです。この技術を用いると、例えば以下のようなことが可能です。
・特定の人物の口調や話し方を真似することができる
・リアルな会話をプログラミングできる
・小説や脚本、記事などの文章を生成することができる
まだChatGPTを使ったことがない方は、「これまでもあったような技術だなぁ」と思われるかもしれません。私も使う前まではそんな目新しさは感じていませんでした。しかし、一度使ってみるとその印象は全く変わります。機械的な回答しかもらえないと思っていましたが、かなり精度の高い会話ができるものでした。
では、この技術をどのように活用していくかを考えてみましょう。代表的な活用方法としては、以下のようなものがあります。
(1) 文章作成、校正、要約
(2) アイデアのブレスト
(3) 議事録作成
(4) 資料作成の効率化
(5) 補助金支援申請書作成のサポート
それぞれ作成時間の大幅な短縮が可能です。
ただ、ChatGPTを使う上で気をつけないといけない弱点もあります。
・最新の情報からの回答ではない
2021年9月までの情報が学習済みのため、最新の情報を伝える場合は注意が必要です。
・整合性チェックが必要
「~かどうかはわかっていますか?」と確認することで、正確性を確認することができます。
・情報セキュリティ
個人情報は学習されてしまう可能性があるため、情報のマスキングが必要です。
とまぁ簡単にですが、話題のChatGPTを紹介させていただきました。
ちなみに今回のブログは最終的にChatGPTで校正しています!
まだ触ったことがない方は、ChatGPTの弱点には注意しながら、一度使ってみることをオススメします。
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