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エシペプロジェクト

「エシカル」は英語の ethical(倫理的な)をカタカナにした言葉です。
最近よく耳にする「エシカル消費」とは、自分以外の人や社会、
環境を思いやる「思いやり消費」「応援消費」を指します。
一人ひとりの選択が未来を変える力となります。

印刷業界の紙の慣習をご存知ですか?

あまり知られていない事ですが、印刷業界では昔からの紙に関する慣習が存在しています。

印刷業界の紙の慣習とは?

用紙の指定

お客様からの注文時には、指定された用紙を手配します。白い紙でも色味が異なる多様な種類があり、その中から選ばれたものを購入します。ただし、最低購入枚数が250枚などに設定されており、必要以上の用紙を購入することが多いです。結果、余ったとしても、他の製品では使えない紙がほとんどです。

予備紙の存在

印刷には予備紙が必要です。試し刷り、機械や色の調整トラブル対応等で使用します。例えば、両面A4チラシ3,000枚の場合、A4で3,200枚分の予備紙が必要です。しかしながら、近年は印刷機の性能向上により、必要な予備紙が減少するケースが増えており、その結果、余り紙が発生します。

余った紙の行く末は……

破棄

資源が無駄になります。紙の主な原料は木材です。木材をパルプに加工する際に大量の水とエネルギーが使用されています。そのため、紙を破棄すると間接的にこれらの資源を無駄に消費することになります。

リサイクル

一見、環境に良さそうですが、紙をリサイクルする際にも水やエネルギーを大量に使用します。また、インクや接着剤を除去するための化学薬品が使用されることがあります。

そんなまだまだ使えるもったいない紙を
破棄・リサイクルさせずに活かしていくのが
エシカルペーパー「エシペ」です

「エシペ」は印刷されていないまっさらな紙です。

リデュースでもない

リユースでもない

リサイクルでもない

新しい試み、エシカルな取り組みです

「エシペ」を使うとどうなる?

メリット

環境保護に寄与

SDGsに貢献

印刷物が安価に

デメリット

使う用紙が毎回異なる

まずは名刺から「エシペ」にしてみませんか?

捨てる紙から、活かす紙へ

「エシペ」の取り組みはWebやSNS、紙面で紹介していきます。
また「エシペ」を使用していただける企業様をWebやSNSで宣伝いたします。

SDGsに関連する活動として環境保護に貢献し、
企業のブランドイメージ向上にもつながります。

取り組みをひろげるために

取り組みの輪をひろげるため
たくさんの方々に本プロジェクトへ参加していただきたいと思っております。

少しでもお気軽にご参加いただけるよう
2025年2月末までにご依頼いただいた分の名刺は
100枚1,000円(税別)にて製作いたします。

やってみたい、もしくは気になった方は、お気軽にお問い合わせください。