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今回は、月一読書の活動で社員が読んだ本と、その中で気になった項目についてご紹介します。

【気になった項目】

1. インプットにはコツがある

実はインプットよりアウトプットを先にすることが大切。

2. iOIF

最初のインプット「i」は必要最低限にとどめる。
次にすぐに「o」(アウトプット)を行う。
このアウトプットをしていく中で、自分に必要なものを認識したら次はそこを集中的に「I」(インプット)する。
この状態で行動に移して結果が出たら、最後に自分自身に「F」(フィードバック)する 4 ステップ。

3. 違いを認識してインプットしよう

「知識・情報」は常にアップデートが必要な一方、「知恵」に寿命はない。

4. 知恵になる情報とならない情報を見極める

「知識・情報」をインプットし続ければ、「知恵」になるわけではない。

5. 「知恵」をインプットしたいなら、それにともなう普遍的な情報のインプットにも手を抜かないこと。

6. 無料情報に意味はない

有益情報はタダではない。

7. 投資家思考になろう

今の時代、仕事ができる人は常に「投資家思考」をしている。これは自分の行動がいかに価値や利益を生むかを考えて行動を選ぶということ。

8. 投資家はいつもリスクとリターンを考えて行動する

投資家思考の人は2時間勉強したら、その結果、何を得られたかを考えて行動できる人。

9. ビジネス偏差値を上げよう

学生時代に行ってきた「暗記型の勉強法」ではなく、ビジネスの場ではどう結果をだすのか、どういう行動を起こし、それを自分にフィードバックするのかといったことを前提にした「投資型思考のインプット」が必要。

10. 「コンフォートゾーン」を出る

居心地のいい場所は人を成長させない。
「コンフォートゾーン」は文字通り「居心地のいい場所」で、ストレスや恐れ、不安を感じることなく自分が安心して過ごせる場所のことで、ここから出ることで自分を成長させることができる。

11. ラーニングゾーンに出る

このコンフォートゾーンを一歩出た状態が、「ラーニングゾーン」と呼ばれるエリアで、より効果を上げるインプットのためにはラーニングゾーンに移る必要がある。